以下のホームページにある、SambaContoroller と smbpasswd をダウンロード/インストールする。
http://gadget.mda.or.jp/zaurus/index.html
アプリケーション一覧の SambaController のアイコンを長押しして、プロパティを出し、
「ルート権限で実行する」をチェックする。
SambaController を起動し、[Configure]タブを選択すると、smb.conf を編集できるので、以下のような感じで編集し、[Save]しておく。
———————– smb.conf ——————————
[global]
# workgroup is either a domain name or a workgroup name
workgroup = WORKGROUP
….. 略 ……
interfaces = usbd0
この行を以下の様に変更。
interfaces = usbd0 eth0
—————————————————————-
[Samba Controller] タブを選択し、Samba を[Start]させると、Windows 等から zaurus の home 共有が見えるようになる。
しかし、このままだと誰でも入れるので、smbpasswd でパスワードを設定し、smb.conf でguest ユーザのログインを禁止する。
SambaController の[Configure]タブから smb.conf を編集以下の様に編集する。
———————– smb.conf ——————————
[global]
# workgroup is either a domain name or a workgroup name
workgroup = WORKGROUP
この下にでも([global]セクションの中ならどこでも)以下の行を追加。
smb password file = /etc/smbpasswd
—————————————————————-
shell から以下のようにして、zaurus ユーザに samba password を付ける。
$ smbpasswd -a zaurus
もし、ホスト名 / ip で接続可能なクライアントを制限する場合は、
smb.conf の[global]セクション内に、以下のようにして、接続可能なホスト名/ ip を指定する。
hosts allow = 192.168.1.3
or
hosts allow = 192.168.1. # 192.168.1. のサブネットにあるコンピュータから接続可能
参考ページ：
http://gadget.mda.or.jp/zaurus/index.html
http://digit.que.ne.jp/visit/?Linux%A5%B6%A5%A6%A5%EB%A5%B9%2Fsamba